ヘアカラー専門店のスタッフに必要な資格
ヘアカラー専門店は、資格が必要です。
日本では、厚生労働大臣の免許を受けた美容師でなければ、美容業を行ってはいけません。
当然ですが、雇う側は、この免許の有無がある方を雇うことが前提になってきます。
ヘアカラーを行うにしても、美容師法第二条第一項に明記されている行為なので、当然、必要になってきます。
では、ヘアカラー専門店を開業するにあたり、オーナーであるあなたがこの国家資格が必要かというと、そうではありません。
その部分について、触れながら「ヘアカラー専門店と資格」についてお話していきたいと思います。
1.車の運転と同じ
1−1.これから開業するオーナーの方へ
1−2.スタッフを雇用する場合
2.美容師免許は国家資格
3.まとめ
1.車の運転と同じ
ヘアカラー行うにあたり、免許は必要です。
運転免許と同じく、美容師免許を持っていないと、お客様の体に触れることさえもできません。
もし無免許の方が、髪の毛のカラーリングを行った場合には、当然法律違反となってしまい、50万以下の罰金と1週間以上の営業停止処分となりますので、ご注意ください。
1−1.これから開業するオーナーの方へ
ヘアカラー専門店のオーナーとなる場合には、2通りあると思います。
一つ目は、オーナーさん自身が、すでに美容師免許を持っている場合です。
すでに免許をお持ちなのであれば、自信でお客様の髪の毛をカラーリングできるので、スタッフに緊急で欠員ができたときなどは、代理でフロアに立ってカラーリングすることができます。
二つ目は、オーナーさんが免許を持っておらず、スタッフが免許を持っているという場合です。
この場合は、オーナーさんは、スタッフのオペレーションチェックと、経営に集中ができるので、ビジネスを安定して回すことが可能です。
どちらにせよ、このビジネスモデルでは、オーナー経営者となるあなたは、経営と、ビジネスモデルをしっかり担保することに集中する必要があります。
1−2.スタッフを雇用する場合
まず間違いはありませんが、オーナーとしてスタッフを雇用する場合には、「美容師免許の有無」をしっかりとチェックする必要があります。
もし免許を持っていない方を雇って、その方がお客様に触れてしまうと、アウトです。
既にお話したように、法律違反となってしまいます。
美容「院」で働いた経験があるけど、無免許であるなどは、論外ですね。
世間には、「無免許でカラーリングを行っていた」などのニュースもありますが、こうなると保健所に連絡されて終わりですので、注意してください。
2.コマツ式ヘアカラー専門店のメリットと資格の関係
ヘアカラー専門店で働くには、美容師免許は必須ということはお伝えしています。
でもヘアカラーだけを行うのであれば、カットの技術は必要ありません。
しかも、弊社のサービスは、全てがシステム化され、自動化されているからです。
誰がやっても、同じ仕上がりになるように、ビジネスモデル自体が設計されています。
コマツ式ヘアカラー専門店のスタッフは、元美容師で、長年のブランクがあるかたや、子育てや、しょうがない理由で美容師をやめられたかたもいらっしゃいます。
そういった方の雇用促進も合わせて行っております。
弊社のヘアカラー専門店で、出店された店舗には、ブランク25年で美容の世界に戻ってきた方もいらっしゃいます。
ですが、そんな方でも問題なく働くことができるのです。
誰でも大丈夫な仕組みがあれば、もしあなたがオーナー経営者となったとしたら、あなたの仕事は経営やマーケティングです。
「経営・マーケティングって難しそう。。。」と考えるかたもいらっしゃるかもしれませんが、それは全て、私、小松がサポートいたします。
全てが揃ったヘアカラーに特化したビジネスモデルです。
3.まとめ
当然ですが、法律違反になるような行為はNGです。
もしあなたがヘアカラー専門店のオーナーを目指すのであれば、しっかりした知識が必要です。
色々と疑問に感じる場合は、お問い合わせフォームより、お問い合わせください。
あなたの悩みに、すぐにお答え致します。
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