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  • ヘアカラー専門店の道具次第で利益が変わる

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    ヘアカラー専門店で使用する道具ですが、この道具がしっかりと整っているのは大前提なのですが、それ以外にとても大事なことがあります。

    それは、スタッフが使いやすいか、怪我をしにくいか、手が荒れないか、ということです。

     

    ここで一つ質問があります。

    「売上を作り出すのは、誰でしょうか?」

     

    正解は、「スタッフ」です。

     

    もしあなたが、ヘアカラー専門店のオーナーになったとしますよね?
    その場合、あなたは、スタッフと一緒になって、道具を使って、お客様の髪を染めるのでしょうか?

    違いますよね?

     

    あなたは、どのようにして、お店の業務効率をあげて、利益を出していくのかということに集中し、経営やマーケティングの戦略をしっかりと構築していく必要があるのです。

    なので、経営者であるあなたが、コームを握って、1剤と2剤をカップに入れて、混ぜて、髪にカラー剤を塗っている場合ではないんです。

     

    お店の売上を上げるのは、あなたが雇ったスタッフということを忘れないでください。

    そのためには、道具は、スタッフのためを考えたものを使う必要があります。

    では、道具についての説明を行っていきましょう。

     

    【ハケやコームなど】

    1.ハケ(刷毛)の固さ

    ハケは、柔らかすぎてもダメです。
    その理由は、柔らかすぎると、薬剤をカップからすくう時に、カラー剤を沢山のせられません。

    brush

    柔らかすぎるハケは、「何度も何度も、カップからすくう動作」を必要とするため、塗布に時間がかかってしまい、ロスを生み出すことに繋がってしまうのです。

    ですので、まずハケは、柔らかすぎてはいけません。

     

    2.ビッグコーム

    通常の美容室では、クッションブラシを使ったりしますが、弊社のヘアカラー専門店では、目の大きなブラシを使います。
    一人あたりのスピードが大事なので、絡まった髪を細かいブラシで髪をとこうとすると、お客様が髪を引っ張られて痛がったり、なかなかとけなかったりします。

    big_comb

    このビックコームを使うことで、その心配もなく、スピーディーにスタッフが仕事を進めることができます。

     

    3.イヤーキャップ

    ear_cap

    イヤーキャップ一つにしても、ゴムの固さなど、たくさん比べて使って見た結果が、こちらのものを採用しております。
    適度なゴムの固さで、少しくらいコームや、スタッフの手が当たったとしても、外れにくいのです。

     

    こちらは、ゴムの弾力が弱ければ、すぐに外れてしまいます。
    ということは、作業ロス、時間ロスが発生してしまうのです。

     

    この時間のロス効率的にオペレーションを回すヘアカラー専門店にとってはとても大きな問題です。

     

    場合によっては、お客様の回転数をとどめてしまうボトルネックになってしまします。

     

    エリヤフ・ゴールドラット氏が書かれた、「ザ・ゴール」というビジネス書をご存知でしょうか?
    こちらは、工場内の全体効率化を図るために、どこが問題なのかということを突き止めるます。

     

    その問題となっているところが、いわゆるボトルネックなので、この滞りを良くすることで、業務フロー全体の流れを良くする物語調の本となっています。

     

    弊社、スマイルカラーでは、いかにしてボトルネックを作らずに、作業を効率化できるかといこと前提に、道具にも最新の注意を払っています。

    こうした、小さな積み重ねが、大きな利益率を生み出します。

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