• 日本ヘアカラー専門株式会社 - TOP
  • ヘアカラー専門店
  • ヘアカラー専門店を出店する間違った経営者
  • ヘアカラー専門店を出店する間違った経営者

    176345cfa0fd174c92134438228cd9d3_s
    こんにちは小松です。
     
     
    最近、アントレネット、アントレプランナー(本)にヘアカラー専門店のFC募集を
    掲載しているせいかお問合せが、掲載前と比べて、3倍増えました。
    こんなにも、ヘアカラー専門店に興味があるのかと嬉しく思います。
     
     
     
    ・異業種でヘアカラー専門店を出店しようと考えている方
    ・美容業でヘアカラー専門店を出店しようと考えている方
    ・すでにヘアカラー専門店を出店している方
     
     
     
    など、それぞれの立場は違えども応援したいですね。
     
     
     
    私自身も、いろんな方にお問い合わせいただいて、
    ヘアカラー専門店や、サロンなどのコンサルティングをしています。
     
     
     
    そんなときに、オーナーさんから、いろんな質問をされるのですが、
    その中である一番深刻な内容の質問をご紹介致します。
     
     
     
    それは、
     
     
     
    「既に出店してるが、
     売上が上がらないのでどうしたらいいのか?
     なんとか売上を上げて、成功したい。」
     
     
     
    という質問です。
     
     
     
    何が成功で何が失敗なのかは、私にもわかりません。
    それは、経営者本人が決めることです。
     
     
    ここでは、ヘアカラー専門店を出店したが
    売上が上がらないことを失敗として話をしています。
    売上が上がったら、成功ですね。)
     
     
     
    色々と話しを聞いている中でわかったことがあります。
    それは、成功できない(売上があがらない)と考えている
    オーナーには「ある共通点」があるということです。
     
     
    その共通点を今まで出会った経営者にも当てはめてみたところ
    バッチリ当たっているのです。
     
     
     
     

    成功できないオーナーの共通点

     
     
    多くの経営者と話をして見つけた成功できない共通点をまとめてみました。
     
     
    その対象となる経営者の種別は、こんな方です。
     
     
     1.投資家(お金だけ出す)
     2.ビジネスオーナー(会社が出店し管理している)
     3.スタイリスト兼オーナー(サロンに立ち経営業務もしている)
     
     
     
    それぞれ、こんなことを考えていると思います。
     
     
     
    1.投資家
    そのビジネスに対して出資し専門家を雇い運営してもらうことで、
    自身に利益が入ってくることを考えています。
     
     
    2.ビジネスオーナー
    会社として出店し利益の拡大を図ります。
    社長が働くのではなく従業員に働いてもらい利益を上げることを考えます。
    なので各管理職が責任を持ってサロンの管理ができる体制を整えます。
     
     
    3.スタイリスト兼オーナー
    自分がサロンで働き、スタッフの指示をし、
    自分中心のサロンワークをして売上をあげようと考えています。
     
     
     
    この中で1、2はお金を投資できるので売上が上がらずに、
    事業が上手くいかない場合はどうするかというと、、、
     
     
    簡単な話し、撤退すればいいのです。
     
     
    まずその前にリサーチ会社や自分のブレーンなどからかなりの情報を元に
    出店しているので、徹底したからと言って、会社が傾くほどの影響はありません。
     
     
    しかし、3はそうはいきません。
    よくあるケースは、自身が美容師として美容室を1店舗出店。
    2件目は、ヘアカラー専門店だった経営者の場合です。
     
     
    もしあなたが、元美容師オーナーであった場合、
     
     
    「自分(あなた)がサロンにいるから【こそ】、サロンが成り立っている。
     だけど、自分がサロンにいないと成り立たないビジネスモデル」
     
    になることが多いのです。
     
     
    こういったオーナーは、こんな風に考えています。
     
     
    ・自分の成長のために周りに相談しない・聞かない
     
    ・スタッフに対して『あなたに任せるから好きなようにしていい』と責任を押し付ける
     
    自分(オーナーであるあなた)以上の能力を、スタッフに求める
     
    ・あなたが人選を間違っているにも関わらず育ててなんとかしようとしている
     
    ・成功者の知恵を借りずに独学で勉強して、なんとかしようとする
     
    物件リサーチ、視察をしないで出店している
     
    ・投資家、ビジネスオーナー、事業主、労働者の全部の立場でスタッフに話をするので、
     スタッフが理解できない
     
    ・投資家、ビジネスオーナーを目指しているくせにお金を出さない(せこい)
     
     
    なぜこのように考えるのかは、自分が投資家、ビジネスオーナーのマインドになっていない。
    そもそも、「行動していない」のがわからない方が多いようです。
     
     
     

    モデルの種類

     
     
    ちょっとここで、脱線します。
     
    ESBIはご存知でしょうか?
     
    多分、分からない人がたくさんいると思います。
    私が会ってきた成功できない(売上が上がらない)オーナーは、
    このESBIがわからない方が多いです。
     
     
     
    EBSIとは、以下のことを表します。
     
     
    E=Employee(従業員、スタッフ)
     ^
    S=Self employee(事業主、自営業者、スタイリストオーナー)
     ^
    B=Business owner(ビジネスオーナー、経営者)
     ^
    I=Investor(投資家)
     
     
    上記は、世の中のモデルを4つの階層に分けたものです。
    わからなかった人は、ここで覚えてくださいね。
     
     
    世の中のビジネスは、この4つ階層のうち、どれかに必ず当てはまります。
    上記をご紹介した意味は、あなたが目指す場所を明確にし行動しなければならないということです。
     
     
    あなたは、上記の4つ階層の内、どれに当てはまりますか?
     
     
     
     

    相談してきたオーナーは何を求めていたのか?

     
     
    ここで、再度、成功できないオーナーに話しを戻しますね。
     
     
     
    相談してきたオーナーは、何を求めていたのでしょうか?
     
     
     
    それは、「自分がサロンにいなくても安定して継続的にお金が入ってくること」です。
    それは少なくても、先に説明した、4つの階層のウチの、
    ビジネスオーナー以上のことを求めているのです。
     
     
    しかし、実際のところそのオーナーのマインドと行動は
    どうだったかと言うと労働者(スタッフ)の考えでした。
     
     
     
    そこで私が提案したのは以下の3つ
     
     
     
    1.リーダー(責任者)を決める
    2.予算を決める
    3.ビジネスオーナー・経営者の仕事はマーケティング
     
     
    では、この3つをもう少し説明します。
     
     
    1.リーダー(責任者)を決める
    サロン内の責任者を決めることによりサロンがまとまります。
    責任者になる人材がいないのであれば経営者がサロンにくるまで、
    だれかが代行すればいいだけです。
    現れるまで求人費を使って、しっかりと募集してください。
     
     
     
    2.予算を決める
    当たり前のことですが出店するにあたり経費はできるだけ抑えたいものです。
    しかし、費用をかけるモノに対してはトコトン注ぎ込まなければなりません。
     
    それを中途半端に経費を残そうとするから、中途半端な戦略しか考えられず
    戦術も中途半端なります。
     
    中途半端な考えは中途半端な行動になり、中途半端なスタッフを集めます。
    自分が中途半端にも関わらず、中途半端なスタッフに、中途半端な自分以上の能力を求めるのですから本末転倒です。
    予算は使い切るつもりでやるです!
     
     
    3.ビジネスオーナー、経営者の仕事とは、マーケティング
    もっとわかりやすく言うとお客様集め、集客です。
    お金も出さずに踏ん反り返り、お金も出さないくせに
    行動もしない経営者は問題外です。
     
     
    お金がなければ自分でポスティング、ハンディングをしてお客様を呼び込むことです。
     
     
    ビジネスオーナー、経営者はお客様を呼ぶのが仕事です。
    スタッフはお客様をリターンさせるのが仕事です。
     
     
    なのでお客様もスタッフが集めリターンもスタッフの仕事となると、
    必ずどちらかが手薄になります。
     
     
    仕事の分担を明確にし、それぞれ全力を尽くし責任の所在をハッキリさせることが大切です。
     
     
    お客様は来ているのにスタッフがいないから予約が取れない、、、なんて最悪ですよね。
    それでいて売上が上がらない、、、ってどうなんでしょうか?
     
     
    お客様だけでなくスタッフを集めるのもビジネスオーナー、経営者の大切な仕事ですからね。
     
     
    そして、ようやく売上が上がり店舗展開と運用ができるちゃんとしたビジネスオーナー、経営者となれます。
     
     
    ビジネスオーナー、経営者である、あなたのマインドが変わると売上は絶対に上がります
    本気で何をすべきなのかがわかればあとは、取り組むべき行動に移せばいいだけなのです。
     
     
    行動に移すことによりサロン内に規律とやる気と覇気が出て来ます。
    全ては経営者であるあなたの影響です。
     
     
    そんなあなたがグータラだけどスタッフが素晴らしいなどということは
    間違えてもありません。
     
     
    そもそもそれだけできるスタッフならみなさんさっさと独立していますからね。
     
     
     

    あなたが今からやるべきこと

     
     
    半年間、真剣に改善に取り組むことにより売上は上昇し安定して利益が入り始めます。
    スタッフも安定しますし、引き寄せの法則から、素晴らしいスタッフも集まり出します。
     
     
    そうなると次なる展開が見えて来ます。
    「売上の上がり方で数ヶ月後にはこのくらいの数字になる」と、
    予測しやすいのがヘアカラー専門店の特徴です。
     
     
    出店までに半年はかかりますので2店舗目の出店にもじっくりと向き合うことができます。
    1店舗目が成功することにより確固たる自信とノウハウが手に入ります。
    なんかわからないけど成功してるより、成功したくて成功する行動をとり成功した方が
    再現性もありいいですよね。
     
     
    文字や説明するのは簡単ですが結果を出すのは大変です。
    途中で心が折れます。
     
     
    本当にこのやり方でいいのか?と自問自答し続けます。
    辛いです。。。
     
     
     
    だから導く人が必要なのです。
    あなたがアシスタントの時には自分がスタイリストになって、
    お客様を担当しているなんて明確に見えていましたか?
     
     
     
    売上を上げるためには、しっかりとしたあなたのいる場所、
    ビジネスをしている目的、明確な数字が必要なのです。
     
     
     
    そして、行動してください。
     
     
     
     
    PS
     
    今の自分には見えてない、けど辛い思いをして、そこを通過した人には
    あなたが見えないものが、見えていることって沢山あります。。。
     
     
     
    そういう経営者の右往左往して、浮き沈みする話って興味あります。
    でもよくわからないことも多々あります。
     
     
     
    先日、お会いしたある有名経営者の方に
     
     
    「小松さんのビジネスは、
     3年頑張ると家を1件持てて、
     5年頑張ると家が10件持てるようになるよ」
     
     
    と言われました。
     
    意味わからないですよね?
     
    私も意味がわかりませんが、その方からすると明確にそう見えるらしいのです。
     
     
    意味がわからないから、そんな経験をしているその経営者の方に
    私が知らないビジネスを習うことにしました。
     
     
    自分が見えないものが見えているのだから教えてもらってことを
    マネて実践するのが一番の近道ですから。
     
     
    自分で考えて成功するのもいいですが早く成功したければ「聞く」が一番です。
     
     
     
     
    成功の秘訣を聞きたい方はコチラ
    ↓ ↓ ↓
    日本ヘアカラー専門株式会社の無料の3大レポートをゲットする。
     
     

    お名前必須
    メールアドレス必須