• 日本ヘアカラー専門株式会社 - TOP
  • ヘアカラー専門店
  • ヘアカラー専門店のチラシの作り方
  • ヘアカラー専門店のチラシの作り方

    eecc26b8a52780bc991bbce22c17a3b1_s

    ヘアカラー専門店では、集客のためのチラシの配布がとても有効です。
    しっかりと集客を行うためにも、チラシを手配りで行うことも重要です。

     

    なぜ、その必要があるのかと言うと、まずは、ヘアカラー専門店のお店を知ってもらうこと、そして、覚えてもらうことが大事だからです。

     

    ヘアカラー専門店の集客メソッドでもお話しているのですが、人間は忘れる生き物です。
    では、忘れられないようにするためにはどうすれば良いのかというと、、、

     

    とても簡単です。

     

    半ば強制的に、覚えてもらうようにすれば良いのです。

     

    その方法の一つが、「チラシを作って、配布する」ということ。
    チラシ一つで、お店の反響も変わりますし、人から覚えてもらえる、認識してもらえるということが一番大きなことだと思います。

     

    では、反響のあるチラシを作るにはどうすれば良いのでしょうか?

    それらをまとめてみました。

     

    目次
    1.チラシの構成
    2.誰に読んで欲しいのか
    3.伝えたいメッセージ
    4.まとめ

     

    1.チラシの構成を決める

    まず、反響のあるチラシには、型があるのですが、それがこちらです。
    型といっても、沢山の型が世の中には溢れています。

     

    一般的には、「AIDAの法則」と呼ばれるものが基本となっていると言われています。

    このAIDAの法則についてご説明いたします。

     

    aida

     

    A:Attention(相手の注意を惹く)

     

    まず、マーケティング的にメッセージをしっかりと伝えて行くためには、「相手の注意を惹く」というのは、とても大事です。
    チラシをみた瞬間に、「えっ?」と思わせるようなものであればあるほど、そのチラシをみてもらいやすくなります。

     

    では、ここで質問です。

     ①「あなたの髪に、白髪が混じってます」

    と書かれたチラシと、

     ②「白髪は、10歳老けて見えることをご存知ですか?」

    と書かれているのでは、どちらに反応すると思いますか?

     

    ②のメッセージの方が、「えっ?!」と思いませんか?

     

    ①は、ただ事実を述べただけです。ですが、②は、読み手に対して、「老けたくないですよね?」という、欲求を投げかけています。

     

    また、「質問を投げかける」ということで、相手に考えさせ、まるで自分毎のように思わせることができるのです。

    興味を惹くポイントは、「えっ」と思わせて、「相手に考えさせる」というこの2つがポイントです。

     

    I:Interest(相手の興味を引く)

    Attentionで、相手の注意を惹きつけたら、次に、興味を持ってもらう必要があります。
    興味を持ってもらうためには、読み手に共感するような言葉が必要です。

     

    例えば、、、

     

    「髪に白髪が交じると、10歳、老けて見えると言われています。そのままにしていると、あなたを見た人はこう思います。
     『年齢よりも老けて見えるね』
     『えっ、まだそんな年じゃないね?』

     あるいは、子供の友達に、
     『あれ、お前のばーちゃん?』

     なんてことを言われいるとしたらどうでしょうか?」

     

    と実際に、起こりえそうなストーリーが書いてしまうのです。
    そうなると、あなたがターゲットとしている、見込み客は、「私のことかもしれない」と想像、イメージするのです。

     

    D:Desire(欲求や願望を駆り立てる)

    次は、相手の欲求を駆り立てます。
    Interestで、興味を持たせたあとは、そこで表現されている悩みや、欲求を更に、Desireで駆り立てます。

     

    駆り立てる方法は、やはりオファーです。

     

    オファーとは、「訴求」と言われたりすることもありますが、本質的には、自分の商品に対して、相手が感じる付加価値を交換することです。

     

    なので、ヘアカラー専門店での「白髪染め」という商品があれば、そのオファーは、

     

    ①白髪を染めて、若く見られる
    ②美容師が染めるので、きれいに染まる
    ③ホームカラーと同じような価格設定
    ④手軽で忙しい時でもすぐに終わる
    ⑤(大型商業施設内ならば)買い物ついでに染められる

     

    ということになります。

    ここに、劇的なキャンペーン価格でお買い得感、お求めやすさを打ち出すのです。
    このオファーが、いかに強烈かで、新規の顧客をゲット出来るかが決まってきます。

     

    A:Action(行動を起こさせる)

     

    最後は、とても大事な、Action(行動)させるということです。
    では、どうやれば、あなたのサービスが受けられるのか?ということを、しっかりと明記してください。

     

    それが、お店の予約の電話番号なのか、あるいは、メールでの問い合わせなのか。
    そして、何を言えば良いのか、どんな操作をすれば良いのか、ということを具体的にします。

     

    例えば、「予約は、こちらに電話してください」というよりも、「電話口のスタッフに、『白髪染めの予約をしたい』と伝えてください!」と書くだけでも、具体的にどうすれば良いのかが分かりますよね?

    このように、どうアクションさせれば良いのか?ということを明確にしてください。

     

    2.誰に読んで欲しいのか

    ヘアカラー専門店のチラシだけなく、ビジネスには、ターゲット設定がつきものです。
    「あなたのチラシは、どんな人に読んでもらいたいですか?」

     

    この誰に読んでもらいたいか、ということはとても重要です。

     

    弊社が設定している、ヘアカラー専門店でいえば、

     

    30〜40代で、髪に白髪が目立つ女性や、もっと手軽にホームカラーのように、髪の毛を上手に染めたい方ですね。
    これが、20代の男性に向けたメッセージでは、まず届きませんよね。

     

    なので、必ず、そのチラシが、「誰に向けたものなのか?」ということを意識してください。
    もっとも簡単な表現方法としては、ダイレクトにターゲットに投げかけるということです。

     

    「髪に白髪が目立ってきた30代のあなたへ(女性の写真とともに)」

     

    と言ってしまえばいいのです。

     

    3.伝えたいメッセージ

    そして、重要なのが、伝えたいメッセージですね。
    ヘアカラー専門店のターゲットにどんな言葉を投げかけるのか、ということは、これまでのお話の中でもでてきています。

    それは、

     

     ①白髪を染めて、若く見られる
     ②美容師が染めるので、きれいに染まる
     ③ホームカラーと同じような価格設定
     ④手軽で忙しい時でもすぐに終わる
     ⑤(大型商業施設内ならば)買い物ついでに染められる

     

    こちらですね。

    このオファー内容を、しっかりとメッセージ化してください。
    いわゆる、ベネフィットをしっかりと訴求してあげることで、あなたのお店に来るための理由付けをするのです。

     

    それが明確であればあるほど、あなたのメッセージがターゲットに響き、来店率をアップさせることにも繋がります。

     

    4.まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    これまで、お話してきたことは、広告の世界ではとても基本的なことです。
    これらを以下に、ヘアカラー専門店に落とし込めるかを、弊社では、実際にテストをなんども重ねてきました。

     

    そうすることで、反応の良いチラシが出来上がりました。

     

    弊社のヘアカラー専門店の出店メソッドでお店をだされたオーナー経営者さんには、この効果実習済みのチラシもすべてお渡ししています。
    なので、集客にはこまりません。

     

    このチラシのテストの一つ一つが、利益率を上げる秘訣なのです。

    お名前必須
    メールアドレス必須