• 日本ヘアカラー専門株式会社 - TOP
  • コラム
  • ヘアカラー専門店とサロン(美容室)とのターゲットの違い
  • ヘアカラー専門店とサロン(美容室)とのターゲットの違い

    c5ec145a4394b516c117fa8d608b55e5_s

    これから、ヘアカラー専門店を出店されたいと考えているあなたは、

    ヘアカラー専門店と、サロン(美容室)でのカラーは、何を基準に

    分けるのか、という事がわかりますか?

     

     

     

    結論からお話すると、顧客ターゲットが全然ちがいます。

    この間違いに気付かないと、すぐにお店は潰れてしまいます。

     

     

     

    顧客ターゲットの違い

     

    通常のサロン(美容室)は、

     

    ・初めてのヘアカラーで失敗をしたくないお客さま

    ・春色、流行色などのカラーをもとめて、キレイに、かわいくなりたい欲求のお客さま

     

    こういった方が、ターゲットとなります。

    時間とお金を使い美容師さんと今期の流行りなどのしっかり相談し、

    納得してからヘアカラーをしてもらうことで髪色と心を満足したい方向けなのです。

     

     

     

    一方、ヘアカラー専門店は、欲求ではなく必要性を求めている方、向けのサロンとなります。

     

    ・プリンが嫌なので毎月、定期的に染めたい

    ・すぐに白髪が気になり、老けて見られたくないので染めたい

     

    といった方がターゲットとなります。

     

    いつも清潔に身なりをきちんと整えていたい方には最高のお店となります。

    だから手軽に思いついた時に、買い物など何かのついでに寄ることができる場所(立地)が

    最適なのです。

     

    最短で50分程度で、ホームカラー並みの料金で美容師が染めるので、

    とてもキレイに仕上がります。

     

     

     

    でも、実際のところ、お客さま自身がターゲットの事なんて考えていないですよね。

     

     

    そうなると、ヘアカラー専門店にも、本当はサロンに行った方がよいターゲットとなる

    お客さんが来店する場合があります。

     

     

    もし、ヘアカラー専門店に来たお客さまがサロンのようなヘアカラーを求めて来た場合、

    髪を染めるスタッフとは、話が噛み合わない可能性もあります。

     

     

     

    通常のサロンと同じにしてはいけない

     

     

    なので、ヘアカラー専門店のカラーが、通常のサロンと同じだと考えてはいけません。

     

     

    その段階で、顧客ターゲットがずれるので、マーケティング的にもずれてしまいます。

    つまり、経営が成り立たなくなるのです。

     

     

    時々、ヘアカラー専門店は、通常のサロンから、「ヘアカラーのみを切り取った事業形態」だと

    勘違いしている方がいらっしゃいます。

     

     

    この勘違いが進むと、簡単に予想できますが、お店をオープンして2,3年、あるいは数ヶ月で

    破綻してしまう・・・

     

     

    このようなことにならないよう、弊社では、ヘアカラー専門店とサロンの違いについては、

    徹底的にレクチャーします。

     

     

     

    まとめ

     

    ・顧客ターゲットを間違えると、お店が成り立たない

    お名前必須
    メールアドレス必須
    注)キャリアメール(docomo,softbank,au等)では、届きにくい場合があります。その場合は、Gmailやパソコンで使うメールアドレスを使用してください。